卓球を始めたキッカケ

食堂の卓球台イラスト

私が勤める会社の食堂に大きなテーブルが20年前に入社した時からあるのですが、これが実は卓球台なのです。
大きなビニールカバーを敷いているので、誰も卓球台だとは気付きません。
卓球はオリンピックの団体戦だけは観るのがを好きでしたが、やるのは全く興味がなかったのです。お昼休みはいつも卓球台でお弁当を食べていた私がこの卓球台で本格的に卓球をするとはこの時は夢にも思いませんでした。
そして時は過ぎ昨年の9月頃、私の職場の2階の倉庫がトレーニングルームになり、ずっと食堂のテーブルとして働いていた卓球台が満を持して本職の卓球台として働く日が来たのです。
初めの頃は卓球より懸垂する器具やサイクルマシーンなどを軽くやっていましたが、すぐに飽きて卓球をするようになりました。
というのも、私が所属する部署の責任者が高校の時は卓球部でさらに同じ部署の後輩も中学の時、卓球部だったのです。
ちゃんとしたフォームでフォアハンドの素振りから教えてもらうようになり、どんどんどんどんハマっていってマイラケットも専門店で購入し、現在は会社の休憩時間だけでは物足りず、子供を道連れに親子で地域の卓球サークルに所属しています。
しかし運動音痴の私は休憩時間に欠かさず練習し週末は卓球サークルに通っていても、ほとんど練習していない上に本格的な卓球経験の無いセンスマンに負けます。

でも卓球には回転がありますし、相手の球威を利用したりと、かなり技術や戦略によるところがあるので、練習と経験を重ねセンスマンにもいずれ勝ちたいと思います。回転を操る事が鍵となるスポーツなので子供や老人でもめちゃくちゃ強い人がいます。
私みたいな運動音痴、球技苦手でも努力を続ければいつか上手になれそうな気がするのです。それとラリーのリズムとピンポン球を木製のラケットで打つ音と手に響く感じがとても心地よいのです。
あと球技が苦手な人は共感してもらえると思うのですが、ボールが飛んでくると怖いし当たると痛いし、チームスポーツだと下手な人には誰もパスしてくれないです。でもピンポン球は全然怖くないし、当たってもまず怪我しないし痛くないですし、ボールが絶対に回ってきます。1人なので迷惑かけません。
ダブルスや団体戦は別ですけど…
これから卓球の魅力を初心者おっさん目線で伝えて行けたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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