そもそもサイドテープは必要か?
私は欲しいラバーを決めたらできるだけ売値の安いショップを探して買うのですが、そうやって少しでも安いショップを見つけて購入しても、サイドテープに200円~400円するものを買うのが馬鹿らしくなり、サイドテープを貼るのを一時やめましたが、やはり台にぶつけたり角を擦ってしまった時にラバーが少し剥がれてしまいます。ラバーは一度剥がれると押さえても浮いてしまいます。やはりラバーを三か月は交換しない卓球一般層にはサイドテープは必要だと思います。それにラケットの角もボロボロになりやすいです。サイドテープを貼らない人は、スポンジの色を見せたい人、憧れの選手が貼っていないから貼らない、打感がこもるなどいろいろ貼らない理由はあるみたいです。
サイドテープの代用品を考えた結果
サイドテープは一度貼っても、まだ粘着あるので3回くらいは再利用できるのですがスポンジがいっしょに剥がれて付いてきて、もう一度貼るとそこだけ浮いてしまうのが私は嫌なので、200円~400円しても何度も再利用できるか、そもそも10円くらいで済む方法を考えました。
そこで思いついたのが、両面テープ+リボンです。
貼り方解説
1. 両面テープを貼る
もちろんラバーを貼った後にまず両面テープをラケットサイドに貼ります。
用意する両面テープは10mm幅のものが、ほとんどのラケットとラバーの組み合わせで適した幅です。
私はリボン(布製品)とラバー(ゴム製品)とラケット(木材製品)全てに有効な下記の製品にしました。
10mあるので、ラケット約23本分貼れます。
2. リボンを貼る
次は同じく10mmのリボンを50cmほど購入して、両面テープの上に貼っていきます。だいたい7cmほどあまるのでハサミで切断して終わり。
めちゃくちゃ簡単です!
完成!!(まとめ)
リボンだと卓球用サイドテープと違い、素材、色、柄が何百種類もありますので、ラケット&ラバーは人とかぶってもサイドテープまでかぶることはまずありません。リボンは数百円したとしても、ほつれたり破れたりしないかぎり何度でも再利用できます。