初の日ペン桧単板ラケットを購入しました。

吟味に吟味を重ね(といってもネットで情報を漁っただけ)ついについに憧れの桧単板日本式ペンホルダーラケットを入手しました!!!コクタクで一番高級な桧単板ラケット

尾州No,1超スーパー超特選「極」

尾州No,1超スーパー超特選「極」
とくとご覧あれ!

バタフライのサイプレスシリーズ、ダーカーのスピードシリーズ、VICTASのダイナムシリーズなどがブログなどでは高評価でしたが、私はコクタクの尾州No,1シリーズにしました。その中でもいきなり一番高級なものを選んでしまいました。
理由はまずこのネーミング。センスゼロなのか、すごいセンスなのか、きっとどちらかだと感じました。

グリップサイドに「超スーパー超特選」・・・渋い

購入前にいろいろネットで調べたのですが、情報が少なくさらにコクタクの公式サイトもありません。そうなると卓球用品ネット販売サイトの情報を信じるしかありません。その情報を集めてみました。

ラケット素材

尾州桧と呼ばれる木曽桧を樹齢250年以上の天然木の中から厳選した世界最高級桧単板

ブレード種類

角、角丸

ブレードサイズ

角 163x 135mm
角丸 160x 140mm

ブレードの厚さ

10mm±(私購入したものは10.3mmでした。)

目次

尾州No,1超スーパー超特選「極」を2カ月使ったレビュー

極にヘキサーグリップ
ラバーはアンドロのヘキサーグリップ厚1.9mm

ラバーはアンドロのヘキサーグリップの厚を貼りました。特に尖った性能が無く、誰でも使いやすいラバーで硬度も45度なのでフォアもバックもいけます。片面日ペン初中級者には理想のラバーだと思います。価格手頃です。
ラバーのレビューはまた後日書きたいと思います。
今まで使っていたバタフライのハッドロウJPV-S(5枚合板)にもヘキサーグリップ貼った状態で2カ月以上使用していましたので、比較していきたいと思います

ああ

ハッドロウJPV-S(5枚合板)
尾州No,1超スーパー超特選「極」(桧単板)
  • 打感
    少し硬く感じる。板厚が薄いので振動が手に伝わりやすい。
  • グリップ感覚
    薄いのでグリップしやすい。指が楽。
  • 弾く打法
    5枚合板だがスピードはある。軽いので振りぬきやすい。
  • 擦る打法
    普通にやりやすい。
  • 打感
    とても柔らかい。この打感が桧単板を使う一番の理由かもしれない。独特である。板厚が厚いので振動はあまり伝わらない。
  • グリップ感覚
    板が厚いので後ろのコルクを剝がさないと指が辛い。一番感じたのがコルクの質感がよく気持ちいい。
  • 弾く打法
    とても柔らかい打感が弾いたとたんに芯に到達したような凄い音とスピードが出る。急に硬く感じる。
  • 擦る打法
    球持ちは良いが、回転は掛けづらい感覚がある。

まとめ

初めての桧単板でそれ以外の桧単板を使ったことがないので、尾州No,1超スーパー超特選「極」のレビューというよりも、桧単板のレビューというのが今回の記事になります。
桧単板はやはりこの分厚い板厚なのに、すごく柔らかい打感、板厚によるブロック時の鉄壁感。相手の威力を感じにくいので、気持ちでビビりません。そしてスマッシュ時の急に素材が変ったかのような音と爽快感。ラケットの飛びのMAX値がかなり高いので、回転はラバー、ラケットで飛ばすとして、ラバーを選ぶのが良さそう。
日ペンドライブスタイルの人が桧単板にこだわる人が多い理由が少しわかった気がします。ずっと使って行きたいです。
まだ割れてませんが、弱点は割れやすいそうです。

おまけ コクタクのラケットの箱がよくみると変

ペソホルダ選手用ラケット・・・ペソ????

ツェークハソド選手用ラケット・・・ツェーク?ハソド??
ここまでくるとあざといか??それとも本気で天然なのか!?
令和にこの昭和感満載のコクタク・・・謎が多いです。

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